
能勢ネイチャーポジティブプロジェクト(以降、「能勢NPPJ」)では、事業を適切かつ効果的に推進するため、専門家からなる能勢NPPJ推進会議(以降、「推進会議」)を設置することとしています。この推進会議の本格的始動に向けて、先行して自然再生活動を行っている三草山ゼフィルスの森・地黄湿地・妙見山ブナ林(以降、「先行実施サイト」)に関係する専門家に出席いただき、準備会合を開催しました。
今回の準備会合では、能勢NPPJのねらいや進め方・達成目標などを共有するとともに、先行実施サイトにおける管理内容及びモニタリング調査の方法・進め方等について確認しました。また、来年度、新たに追加する支援サイトの選定の考え方・候補サイト等についてご意見を伺いました。
専門家から、先行実施サイトにおける動植物の現状や近年のモニタリング調査から見えてくる希少種の動向などの情報が寄せられました。また、新たに追加する支援サイトに関しては、会議資料として作成した候補サイト一覧から漏れている自然再生活動や保全すべき希少種の情報提供がありました。
今回の準備会合の結果を受けて、先行実施サイトでは自然再生活動及びモニタリング調査を本格的に進めます。また、新たに追加する支援サイトについて、候補となるサイトを精査し、選定に向けた絞り込みを行います。
今回出席いただいた専門家は以下の通りです。
【委員(敬称略)】
今後、能勢の自然再生活動にとって大きな課題である「シカの影響」に詳しい専門家と、新たに追加する支援サイトの自然環境に詳しい専門家に参画いただき、2026年度から、推進会議を本開催する予定です。
推進会議の目的、役割は以下の通りです
【目的】
本会議は、日本自然保護協会が日本版ネイチャーポジティブアプローチ事業の一環として、マイクロソフトからの助成金を得て大阪みどりのトラスト協会と共同で大阪府能勢町にて行う事業の適切な推進のために設置する。本会議は、自然再生を行うべき場所の選定指針や自然再生活動に応じたモニタリング計画策定、調査結果の評価などの適切な実施のために、科学的知見に基づく検討や助言を行うことを目的とする。
【役割】
「能勢ネイチャーポジティブプロジェクトがスタート」(2025.10.01)
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