昨年に続き、カシノナガキクイムシによって持ち込まれた菌の増殖を阻止するための、薬剤の樹幹注入をバッファゾーン(周辺緩衝樹林帯)で実施しました。
使用した薬剤は、森林総合研究所のナラ枯れ対策マニュアルにも紹介されており、安全性が高く、予防効果の実績が得られているものです。
(過去のブログ参照)
2021.6.9和泉葛城山ブナ林におけるナラ枯れ対策その1<粘着シート巻き>
https://www.ogtrust.jp/info/blog/20210609.html
2021.6.25和泉葛城山ブナ林におけるナラ枯れ対策その2<薬剤の樹幹注入>
https://www.ogtrust.jp/info/blog/20210626.html
2022.5.23/25和泉葛城山ブナ林におけるナラ枯れ対策その3<樹幹被覆>
https://www.ogtrust.jp/info/blog/20220616.html
最新情報