
三草山の麓にある神山(こやま)棚田の「タガメの田づくり」活動地にて、今年もたくさんの方に申し込みいただき、大人32名、子ども7名の大人数で田植えイベントを行いました。
暑いくらいの晴天の中、オリエンテーションを行いました。大阪公立大の簗瀬先生からお米の品種についての説明を、地元農家の上林さんから苗の植え方については説明してもらい、田んぼに移動しました。

1番上の小さな田んぼには「モチミノリ」と「ヒメノモチ」というモチ品種を植えました。両種とも食感がいいもち米で、お餅にしても、おこわやおはぎなどでも美味しく食べられます。モチミノリは倒れにくい、ヒメノモチは病気に強いなどの特性を持っています。この2品種を、田定規と呼ばれる木枠を使って丁寧に植えていきました。


2枚目の田んぼには、昨年と同じく「にじのきらめき」といううるち米を植えました。近年人気の出てきている品種で、高温耐性があり、猛暑日続きの気候でも品質のいいお米がとれるそうです。粒が大きく、甘みと旨みのバランスがいいとされていて、昨年収穫したお米も非常に美味しかったです。こちらは、田植え綱という、植える場所に目印のついた綱を張り、横一列になって植えていきました。田定規に比べて列が歪みやすいので、全員で息を合わせて行いました。


お昼は持ってきたお弁当と、能勢みどりすとクラブのメンバーが作ってくれた豚汁を頂きました。暑い日なので、豚汁の塩分がしみわたります。

午後は全員で3枚目の一番広い田んぼに入りました。ここには例年同様に大阪の推奨品種のうるち米「キヌヒカリ」を植えました。コシヒカリの仲間で背が低いため台風で倒れにくく、収穫時期も早くて8月下旬~9月に収穫できます。ここも田植え綱で一列に並んで植えていきました。


泥の中を移動するのは思いのほか大変で、重たい泥の中を一歩一歩下がりながら手植えしていきました。泥にはまって泣いてしまう子もいましたが、みんなでわいわい言いながら楽しく植えることができました。
田植え終了後は、最後のお楽しみにとっておいたかき氷をいただきました。暑い日の作業後のかき氷は格別でした。

もち米とにじのきらめきの3品種は大阪公立大学から、キヌヒカリは地元の農家の方から苗を提供していただいています。
今年もたくさんの方に参加いただき、3枚の田んぼの田植えを無事終了することができました。大人は転ぶことなく、子どもたちは元気に、泣いてしまった子たちも最後は笑顔でやりきってくれました。ご参加ありがとうございました。
みなさま、暑い中おつかれさまでした!美味しいお米がとれますように!!
9月27日(日)に稲刈り、12月6日(日)にしめ縄作りを予定しています。詳細は、メルマガやホームページでお知らせしますので、ぜひご参加ください!
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