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ニュース

★ご挨拶★今年もありがとうございました。


 新型コロナウイルス感染症の影響が続いていますが、少しずつ以前のように対面で行う会議やイベントが増えてきています。このような中で、本年も多くの個人の方々や企業・団体様からご支援・ご協力を賜りました。役職員一同、感謝の念に堪えません。
 国際的にも国内でも、様々な動きがあります。11月にエジプトで開催された国連気候変動枠組条約第27回締約国会議(COP27)は会期延長の末、気候変動に対し特に脆弱な途上国の「損失と損害」に対応する基金の設置について合意に至りました。
 12月7日から19日にかけて、国連生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)がカナダのモントリオールで開催され、「ポスト2020生物多様性世界枠組み」が採択されました。
 国内では、次期生物多様性国家戦略の検討が進められています。2050年での自然と共生する社会の実現に向けて、2030年までに生物多様性の損失を止め、回復軌道に乗せること(2030年ネイチャーポジティブ)が目標に掲げられています。
 大阪府では、「2030大阪府環境総合計画」における生物多様性分野の個別計画として、大阪府生物多様性地域戦略が2022年3月に策定されました。
 当協会も、「大阪の「生物多様性保全」への貢献」と「持続的な事業展開に向けた取り組みの拡大」を新たな基本方針として、2023年度から3年間の中期経営計画をただいま策定中です。職員数の面でも財政面でも、当協会だけでできることには限りがありますが、志を同じくする方々とのつながりを大切にして、大阪府域において生物多様性や身近なみどりを大切にする活動の輪を広げてまいります。来年もよろしくお願い申し上げます。

大阪みどりのトラスト協会 常務理事 長井 聖治

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“みどりの未来”のためにできること

  • 寄付をする

    大阪府内の貴重な自然や里山を守り続けるために寄付を募っています。

  • 会員になる

    活動を継続的に支援してくださる会員を随時募集しています。

  • 緑の募金に協力する

    振込、バッジの購入、物品寄付で募金にご協力をお願いします。

  • 保全活動に参加する

    自然環境や里山の保全活動への参加者を随時募集しています。

  • イベントに参加する

    生きもの観察会や体験イベントにご参加ください。

  • 寄付をする

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  • 会員になる

    活動を継続的に支援してくださる会員を随時募集しています。

  • 緑の募金活動を行う

    職場やイベント等で募金を呼びかけていただける協力団体を募集しています。

  • CSR 活動を行う

    「みどり」を通じたさまざまな社会貢献の方法があります。

  • 緑の募金活動を行う

    集めた募金の交付金を活用して学校や園の身近なみどりを増やしてください。

  • 保全活動を行う

    自然体験や保全活動など、独自のプログラムのご相談に応じます。

  • 森林ESD を実施する

    「緑の募金」などを財源に、みどりづくりや木の利用を進める活動を支援します。

  • ポスターコンクールに応募する

    国土緑化運動・育樹運動ポスターを作成するための作品を募集しています。

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