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スタッフブログ

2024.11.30 大阪府緑の少年団連盟の交流集会

緑の少年団は、次代を担う子どもたちが、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、そして人を愛する豊かな人間に育っていくことを目的とした団体です。各都道府県にあり、大阪では当協会が「大阪府緑の少年団連盟」事務局となっており、団ごとにさまざまな活動を行っています。

大阪府緑の少年団連盟では年に一度、加盟団が一堂に会して交流集会を開催しています。今年は11月30日(土)に大阪市の花博記念公園鶴見緑地で実施しました。少し肌寒いものの朝から快晴で、きれいに色づいた紅葉を楽しむことができました。

元気に参加してくれたのは、「泉佐野緑の少年団」「貝塚市葛城緑の少年団」「かたの少年少女クリーンパトロール隊」「羽曳野市緑の少年団」の4団50名の団員と、指導者約30名の総勢約80名です。


午前中、団ごとに活動発表を行いました。壇上で用意してきたパネルを使い、順番にマイクをまわしながら、普段自分たちが行っている緑の募金活動や、駅前の花の植替えなどの活動を紹介しました。


功労者表彰では、長年緑の少年団活動を支えてくださっている泉佐野緑の少年団の昼馬 章治さんに高橋 悟会長から感謝状が贈られました。昼馬さんはじめ各団指導者のみなさま、いつもありがとうございます。

 

その後、大阪市作成の「環境問題とSDGs」【生物多様性編】の動画を視聴しました。「生物多様性」ということばを初めて聞く団員もおり、みんな真剣に見入っている姿が印象的でした。

午後からは、団ごとではなく、新たにA・Bのグループに分け、各グループを4つの班に分け、自己紹介をし、班名をつけて活動開始です!

 

Aグループは花博記念ホールで、タブレットを活用してAR(Augmented Reality:拡張現実)・VR(Virtual Reality:仮想現実)の世界で生物多様性について学びました。講師から生物多様性についての話を聞いたあと、3人一組でタブレットに映し出された映像を見ながら、出題される生物多様性に関するクイズに答えました。

Bグループは自然体験観察園へ。ここには棚田や大阪産の野菜を作っている畑、池や草原、雑木林といったいろんな環境があります。配られた生きもののカードを受取り、自分がその生きものになったつもりで、どの環境でどのような生活をしているのか、なりきって考えました。そのあと自分が体験した内容についてみんなに共有しました。

その後A・Bグループが入れ替わり、全員がふたつのプログラムを体験しました。
生物多様性について学び、いろんな仲間と交流でき楽しい一日を過ごしました。また来年の交流集会で会いましょう!

【緑の少年団は、団員募集中です!!
★詳しくは、下記のページをご覧ください。
https://www.ogtrust.jp/forchildren/youth.html

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