
能勢町 三草山の麓にある神山にて、タガメの田づくり~能勢の棚田で稲刈り体験~を開催しました。
前週からの天気予報ではずっと雨予報。前日は60%。一縷の望みをかけて開催を決めましたが・・・朝からわりとしっかり雨模様の中、稲刈りイベントを開始しました。
雨宿りをしながら、オリエンテーションを済ましたものの、田んぼに出るタイミングが定まらず雑談をすること10分。少し弱まったかなと感じたので、参加者のみなさんと意を決して田んぼに向かいました。田んぼで稲の刈り方の説明中も、しとしと降り続いていましたが、一度雨の中に飛び込んでしまうとあまり誰も気にすることもなく、そのまま稲刈りを続行しました。

しばらくすると本格的に土砂降りに。木の下やテントに避難するもなかなかやまず、しようがないので早いお昼休憩を取ることにしました。合羽を着ていなかったスタッフは服を絞ると水が滴り落ちるほどビショビショになっていました。
雨雲レーダーを数分おきにチェックしながら昼食を取りました。ここ最近の季節外れの猛暑を予想して用意していたアイスコーヒーは寒すぎて手つかずに。ホットにすれば良かった・・・
昼過ぎには濃い雨雲を抜ける予報どおり、だんだんと小雨になってきました。一度休憩すると、次に動くのが一苦労、ではありますが、午前中仕事にならなかった分午後は頑張らないと!!ということで、重い腰を上げいざ田んぼへ。
霧雨のような雨もいつの間にか上がっていて、田んぼにはいっせいにトンボが飛び出しました。稲刈りで飛び出した虫でも獲っているのでしょうか。泥の中から出てきた、アカハライモリやコオイムシ、田んぼに生えていたオモダカの花や畔のフジバカマなどさっきは見る余裕もなかった生きものたちもたくさん確認することができました。

オオシオカラトンボ

アカハライモリ
雨が上がったあとは適度に涼しく、稲刈りの作業はサクサク進みました。毎年参加していただいているご家族が多く、稲を刈る人、くくる人、運ぶ人、稲木を立てる人、それに稲を掛ける人と分業がしっかりできていて、あっという間に終わりました。こんな感じで、昔のひとも家族総出で稲刈りをやっていたのかな~と、少しだけ昔の生活に想いを馳せながらの作業になりました。


稲を刈る人

運ぶ人

稲木に稲をかける人
終わってみると、予定していた時間より少し早めに刈り終えていて、参加者のみなさんやみどりすとがスキルアップしているなと実感しました。帰りには、去年とれたうるち米とモチ米のお土産を持って帰ってもらいました。悪天候の中どろどろになって頑張っていただいたみなさま、本当にありがとうございました。

次回は12月1日(日)に、今年獲れたお米で餅つきとしめ縄づくりを行います。
1年の締めくくりに、里山の自然に感謝しながらしめ縄を綯(な)い、美味しいお餅を堪能しましょう。
たくさんのご参加お待ちしています。
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