12月とは思えないほど暖かい空気のなか、12月4日(日)に、今年の締めくくりとして、収穫したもち米のお餅つきと、稲わらを使ったしめ縄づくりを行いました。
コロナ禍で、この2年間は田植えや稲刈りのイベントも一般参加をやむなく中止したり、人数制限などが続きましたが、今年は5月に田植えを行うことができました。
9月に予定していた稲刈りイベントは、2度の台風の影響で中止にしましたが、しっかりと育った稲は、その後「能勢みどりすとクラブ」や地元農家の皆さんで収穫していただきました。
そしてこの日は、コロナ前までは毎年行っていたお餅つきを3年ぶりに実施しました。
蒸しあがったもち米のいい香りがただよう中、子どもたちも慣れない重い杵を持ち、掛け声に合わせてお餅をつきました。
また地元にお住まいの中村さんに教えていただきながら、収穫後の稲わらで縄を綯(な)い、大人も子どもも思い思いのしめ縄をつくりました。
里山を満喫し、お土産は今年度収穫したキヌヒカリとみんなでついたお餅です。
参加いただいた皆さま、ありがとうございました!!来年もよろしくお願いします。
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