
九条幼稚園では、3~5歳園児と保護者、教職員合わせて68名にご参加いただきました。
植樹したのはクヌギです。
はじめに、今回植樹するクヌギについて、苗木を準備してくださった阪神園芸さんから、教えていただきました。
それから、順に土をかけていきました。



みどりの教室には、講師に森林インストラクターのマリオさん(山崎さん)が来てくださいました。
園庭に、沢山の草木を広げて、園児たちも何が始まるかと目を輝かせていました。コウゾの皮むき、トクサの爪磨き、タラヨウの葉にクロモジの枝でお絵描き、松葉相撲、ツバキやイタドリの笛など、さまざまな草木を使った遊びを教えてもらいました。園児だけでなく、保護者や先生方も一緒に草木遊びを楽しみました。




担当された先生の声
このような機会がないと草花で遊ぶこともないので、いい機会になった。
笛が鳴らなくて悔しがっている子もいたが、松葉相撲は何回でもできて大喜びだった。
大人でも色んな発見ができて楽しかったので、子どもたちはとても楽しかっただろうと思う。
みどりの大切さ、木々の大切さを教えていただいたので、関心を持つことができた。
4歳児が、いただいたタラヨウの葉に5歳児への感謝の気持ちや今度計画しているお別れ会の招待状として言葉を書いて渡した。
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