北中本保育園では、園門の横に常緑ヤマボウシを植樹しました。
まずは、苗木を準備いただいた阪神園芸さんから、これから植える常緑ヤマボウシがどんな樹なのかを教えていただきました。
それから、スコップを持って、順に根っこに土をかけていきました。
植樹の後は、園庭でみどりの教室です。今回は、satosatoの米本さんが講師に来てくださいました。
まずは、絵本「どんぐりかぞくのおうちづくり」の読み聞かせがありました。絵本の中に出てくるスギやヒノキがどんな樹なのか、実際の葉を触ってみたり、丸太を一人一個持って年輪を数えてみました。大きな大きな丸太のスギも登場し、子どもたちは大興奮でした。
それから、今度はみんなで葉っぱ探偵になって、園庭のたくさんの木から「いちばんおおきな葉っぱ」「いちばんちいさな葉っぱ」「ぎざぎざの葉っぱ」など指令の葉っぱを探しました。園児たちは、集めてきた葉っぱを見て「色んな形がある」「こんなに小さい葉っぱあった」と葉っぱの違いに気づいて話してくれました。
担当された先生の声
スギやヒノキなどを普段見ることのできない丸太の状態で触れることができ、良い経験になりました。
園庭の自然との遊び方、とても参考になりました。
園庭遊びの際に「落ち葉集めしたい!」と活動を思い出している子どもたちが、自分たちから葉っぱで遊び始める姿があった。
自然物で遊ぶことが少ないので、このように身近なもので楽しめたのが良かった。自然物に興味を示していた。
お散歩で公園の木を見て「この木は何歳かな」と考えている子がいた。
最新情報