園の玄関に新設する棚を、園児と一緒に制作しました。
制作にあたり、子どもたちに木の良さを感じてもらえるよう、専門家から木育の話をしてもらいました。また、のこぎりで板材を切ったり、切った材をやすりで磨いたり、板材に好きな絵を描いたりと、子どもたちが楽しく制作しました。
制作で余った端材は、後日燃やして、地域の方と一緒に焼き芋大会をしました。
そして、玄関には温かみのあるお店屋さん風棚が完成しました。
担当された先生の声
木にも年齢があるんだよ!と言われた時のこどもたちのキラキラした目が印象的でした。丸太の年輪をみんなで、数えながら興味津々。ヒノキの木をのこぎり体験しながら、木の香りを感じ、木のすばらしさを伝える機会となりました。木を切る時も、初めは緊張で肩に力が入りうまく切れませんでしたが、こどもたちの素晴らしい所はすぐ順応し、楽しさ・興味・発見へとかわること。切り口を紙やすりで整えながら木についてこどもたち同士で会話してる姿がみれたことで、この取り組みができて良かったと痛感しています。
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