園庭を「たくさんの生きものが集まる場にしたい」と、新たにビオトープ池を整備しました。
子どもたちの思いを尊重し「やりたい・つくりたい」と思えるきっかけづくりを工夫され、クラスから園全体の活動へ、そして、保護者の方たちをも巻き込む活動となりました。
専門家の指導のもと計画をたて、10月にいよいよ作業がスタートしました。
園庭の芝をはがし、穴を掘り、砂利や石を運び出しました。
池の形に掘り終えたら、遮水シートを底に敷きつめ、土や生き物の隠れ場となるような石などを入れます。また、観察しやすいようにデッキを設置しました。
アゼスゲやノハナショウブ等の水生植物を植え付け、水を張りました。
その後、めだかいけの完成式とメダカの放流が行われました。
担当された先生の声
子どもたちが自ら携わり、最初から完成するまでを体験しているため、出来上がった池には大変愛着を持っている。
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