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泉州地域

和泉葛城山ブナ愛樹クラブ

団体の名称

和泉葛城山ブナ愛樹クラブ(いずみかつらぎさん ぶなあいじゅくらぶ)

主な活動場所・
集合場所・時間
主な活動地の所在地(住所):大阪府貝塚市蕎原、岸和田市塔原

最寄り駅:JR阪和線 東岸和田駅
マイカー参加:

活動日の集合場所・集合時間:
JR 阪和線東岸和田駅西口広場(午前9:00)

活動内容

〈具体的な目的と活動内容〉
天然記念物に指定されている和泉葛城山のブナ林とその周辺でブナ林の保全・増殖活動と調査、周知活動をおこなう。

〈活動日のおおよその過ごし方〉

定例活動日は、9時に東岸和田駅に集まり、車に分乗して和泉葛城山の山頂近くにある作業小屋へ移動。直接に小屋まで来る参加者を含めて集合して、10時から活動を開始します。

定例活動日は、
① ブナ林とその周辺の緩衝ゾーンの整備作業(間伐、下草刈り、作業道整備等)
② 調査(ブナの開花・結実、ブナ林の状況、個別のブナの現状確認、未登録ブナの確認等)
③ ブナの育成(果実の採取と播種、苗木の育成、苗畑の整備、植樹)
④ 観察(草本、樹木の花、実、昆虫・野鳥等)
等の活動を季節や状況に応じて実施しています。<終了は15時>

定例活動日以外では、和泉葛城山のブナ林の現状や自然を広く市民に知ってもらうための活動(希望する市民、各種団体や企業の観察会・ブナ林ハイキング、活動体験、クラフト作り、市民祭への参加・展示等)を適宜活動しています。

紹介文 (特徴
アピールポイント・
これまでの成果など)

ブナ(橅、山毛欅)は日本の冷温帯落葉広葉樹林を代表するブナ科の落葉高木で、ブナ林は日本の冷温帯の代表的な植生です。生物多様性が大きく、明るくて美しいブナ林の多くは戦後の拡大造林で失われてしまいました。しかし標高858mの和泉葛城山頂付近にあるブナ林は、都市近郊で比較的標高の低いゾーンに自生する貴重な植物相として1923年(大正12年)国の天然記念物に指定され保護されてきました。

ブナ愛樹クラブは、この美しいブナ林と周辺のゾーンを次世代に継承すべく保全増殖活動に取り組んでいるボランティア団体です。自然の森や樹や花が好きで、山の中で過ごすのが大好き、そんなあなた!一緒に豊かな森の中で山仕事のボランティア活動をしてみませんか。

当クラブでは、ブナ林やその周辺を調査・保全活動をしながら、ブナの苗木を育成し、天然記念物ブナ林周辺のバッファゾーンを整備して、植栽をおこなってきました。植栽後の周囲の下刈りなどの保護活動をすすめることにより、今では植栽ブナが大きく育ってきました。さらに秋にはブナの果実を集めて播種し、苗木の育成をすすめています。

活動日
  • 活動日は原則毎月の第一日曜、第三土曜、第四木曜 (10時~15時)、但し冬季(1~2月)は山上での活動は休止(1月には研修会を実施)
新規参加募集

募集している

1日体験参加

受け付けている

参加受付・
お問い合わせ先

担当者名:山條洋浩
電話番号:090-7103-4615(山條)
Mailアドレス:bkcdy107@rinku.zaq.ne.jp

HPなどのリンク先 【ホームページ(活動ブログ)URL】https://bunaaijuclub.blogspot.com/
和泉葛城山ブナ愛樹クラブ→検索

ブナの大木

ブナの花

集合写真

セトウチホトトギス

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