地黄湿地

地黄湿地

サギソウ

 能勢町地黄区にある面積1ha未満に満たない貧栄養の湧水湿地です。

 97種類もの多様な植物が自生し、湿地特有のさまざまな生き物が生息しています。その中でも、ラン科のサギソウや食虫植物のモウセンゴケハッチョウトンボ等は大阪府内での絶滅が危惧されています。また、平成10年6月に大阪府緑地環境保全地域に指定されました。

 近年、湿地の陸地化による環境の変化、盗掘等による人為的な影響によって、湿地生態系の崩壊が懸念されるようになり、当協会ではこの湿地を守るために平成10年より保全活動を行っています。

主な事業の内容

地黄湿地保全事業

  • ススキや樹木の掘り取りによる陸地花の防止
  • 地下水位のモニタリング
  • 立ち入り防止柵の改修(74m)
  • 湿地の地形測量
  • 特定外来生物ウシガエルの駆除

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ボランティア活動のご案内

 地黄湿地では、当協会主催のボランティア活動を行っています。

団体名(財)大阪みどりのトラスト協会
活動内容

湿地の陸地化を防ぐために、周辺樹木の伐採や湿地に侵入した樹木の掘り取りを行っています。

詳しくは活動ブログへ

活動日

不定期 日程は「活動スケジュール」をご参照ください

集 合能勢電鉄「山下駅」に午前9:30
申込み
問合せ

(財)大阪みどりのトラスト協会

詳しくは「みどりのボランティア募集」ページへ

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生息する動植物(希少種など)

サギソウ

サギソウ

漢字:鷺草 

英名:White Egret Flower

学名:Habenaria radiata

ラン目 ラン科 ラン亜科 ミズトンボ属

分布:
本州?九州、朝鮮、台湾に分布する。

特徴:
日当たりの良い湿地に生える多年草。花は純白で3cm程度で、7?8月ごろに咲く。白鷺が羽を広げたような、優美な感じがする。
開発によって自生地が減少することと盗掘により、今では自生状態でみられる場所はきわめて限られる。

指定:
環境省レッドデータ 絶滅危惧2類
大阪府レッドデータ 絶滅危惧2類

モウセンゴケ

モウセンゴケ

漢字:毛氈苔

学名:Drosera  rotundifolia

英名:sundrew

種子植物 モウセンゴケ科

分布:全国

特徴:
日当たりの良い湿地に生える。葉には腺毛があり、粘液を分泌して小さな昆虫を捕まえて食べる食虫植物である。

指定:
大阪府レットデータ 準絶滅危惧

ハッチョウトンボ

ハッチョウトンボ

学名:Nannophya pygmaea

英名:Weeping love glass

トンボ科 トンボ目

分布:本州、四国、九州

特徴:
体長が約20mm前後と最小のトンボの一種である。主として平地から丘陵地・低産地にかけての水が滲出している湿地や湿原、休耕田などに生息している。成虫は8月頃観察できる。

指定:
大阪府レットデータ 準絶滅危惧

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