和泉葛城山ブナ林

和泉葛城山ブナ林

ブナ

 ブナは冷涼な環境を好む樹木ですが、和泉葛城山のブナ林は、分布の南限圏にあり、標高の低い温暖なところで森林を形成しているため、学術的にも貴重だということで、大正12年(1923年)に国の天然記念物に指定されました。

 天然記念物指定地区をそのまわりの緩衝林地帯に720本成育しています。植栽しているブナ 3,144本 と合わせて3,904本になります。

 近年、枯死が目立ち、種子の結実が少ないために若木が少なく、自然の状態でブナ林として維持していくのが困難になりつつあります。当協会では、大阪府、岸和田市、貝塚市と協力し、このブナ林を保全するためさまざまな事業に取り組んでいます。

主な事業の内容

和泉葛城山ブナ林保護増殖事業

  • 天然記念物(コアゾーン)の周辺森林(バッファゾーン)を、ブナ林へ転換するための事業
    (種子採集、育苗、植栽、保育など)
  • 自然に生えているブナの育成
  • 毎木調査や遺伝子多様性に関する研究、昆虫相の解明など各種調査
  • ボランティアや企業によるブナ林保全活動を支援
  • ブナ林の巡視管理
  • ブナ林保護増殖検討委員会の運営
  • ハイキングや学習会、冊子の作成などの普及啓発
  • ブナの森トラスト基金の造成

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ボランティア活動のご案内

 和泉葛城山ブナ林では、当協会主催のボランティア活動とブナ愛樹クラブ主催のボランティア活動を行っています。

団体名ブナ愛樹クラブ
活動内容

結実の調査や植栽ブナの保育、人工林の間伐、保護樹林帯の整備など

詳しくは活動ブログへ

活動日毎月第1土曜日、第3土曜日
集 合JR「東岸和田駅」に午前9:00
申込み
問合せ

ブナ愛樹クラブ 会長 弘田純
TEL 090-2598-9210 
E-mail:craft-hj@nifty.com

http://www.geocities.jp/bunaaiju/

 

団体名(財)大阪みどりのトラスト協会
活動内容

結実の調査や植栽ブナの保育、人工林の間伐、保護樹林帯の整備など

詳しくは活動ブログへ

活動日

日程は「活動スケジュール」をご参照ください

集 合 
申込み
問合せ

(財)大阪みどりのトラスト協会

詳しくは「みどりのボランティア募集」ページへ

損害保険ジャパン「ぶなの森守ろう運動」

 社員によるブナ林の保全活動を実施しています。
種子採集、植栽、下草刈りなどを行っています。

「CSR活動による森林・自然環境の保全」ページへ

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生息する動植物(希少種など)

ブナ

ブナの葉

漢字:橅

英名:Beech

学名: Fagus crenata

ブナ科ブナ属の落葉広葉樹

分布:
北海道南部〜九州(冷温帯)

特徴:
30mに達する高木で、樹皮は灰白色で地衣類が付着して独特の模様のように見える。葉の縁は波うっているが脈のところでくぼむ。雌雄同株で、春先に葉の展開と同時に花開く。花粉は風で飛ぶ風媒花で受粉すると堅果をつくり、9月ころから落果する。ひとつの殻斗に2つの実がなり、ソバグリとも呼ばれ小さいが食べるとおいしい。

※参考資料

ブナって知ってる?  pdfPDF形式(737KB)

和泉葛城山のブナ林  pdfPDF形式(2.0MB)

ブナ林を守れ   pdfPDF形式(436KB)

ボランティア活動 pdfPDF形式(417KB)

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